サントリーシャトレーヌ

こんばんは、アイスです

最近ジムバトルで使っているファイヤー&サンダー&フリーザーtagteam(以下サントリー)のデッキが結構面白く組めたので紹介します!
大型大会で通用するようなデッキではないとは思いますが、一応新弾バトルを2度優勝しているので最低限のデッキパワーはあると思います
シャトレーヌデッキやサントリーに興味がある人は是非最後まで読んでってください


目次:
1.デッキリストと採用理由 不採用カードの紹介
2.シャトレーヌ型の利点、欠点
3.最後に

1.デッキリストと採用理由

まずリストはこれですf:id:hyokaice:20190516013948p:plain

採用理由
ポケモン
サントリーGX 3
必ず2枚は使うので3枚
ルミタンを使う前に場に2体以上並んでいると色々楽です
カプ・テテフGX 4
好きなサポートを引っ張ってこれる最強カード
4投確定です
このデッキではアタッカーとしてもかなり使用します
ジラーチ 2
できればこのカードでスタートしたいです
トレーナーズに触れるえらいポケモン
このデッキはサポートまみれなので大概当たります
バトル場にあると色々楽ですが最悪なくても大丈夫なので2枚採用です
ケルディオGX 1
サントリーがスカイレジェンドを宣言した後にバトル場に出してもっとも強そうだなと考え採用
技に必要なエネルギーもサントリーと噛み合っています
1体いれば十分なので1枚
マーシャドー(リセットホール) 1
無人発電所やプリズムスタースタジアムが重すぎるので採用
~グッズ~
・ハイパーボール 4
最強なので
・ネストボール 3
これだけあればまぁ足りる
エスケープボード 2
ジラーチがいるので採用
なかなか触れないのが難点
~サポート~
・シャトレーヌ 各4
コンセプトなので全部4
全部4だと初手の手札である程度揃ってたり素引きしやすいです
・リーリエ 2
初手とシャトレーヌ後に1枚づつ使うので2
グズマ 2
スカイレジェンドGXでベンチを焼けるので2枚あれば足ります
・ダイゴの決断 1
先1で打つと強いので一枚だけ採用
~エネルギー~
・炎 6 水 7 雷 6 合計19
ケルディオがいるので水だけ一枚厚くしています
シャトレーヌは12枚山をみれる、すなわち60枚デッキの1/5をみれる
サントリーが技をうつのに4つエネルギーを使うので、1/5のなかにエネルギーが4枚以上欲しい
よって4×5 =20 が適切なエネルギーの総数である
……みたいなガバガバロジックでこの枚数にしました
たぶん足ります

不採用カード紹介
トキワの森
3種類もエネルギー入ってるのになぜ不採用と思われる人も多いかと思います
このカードは山にあるエネルギーをもってきてしまうカードです
当たり前ですがシャトレーヌは山にあるエネルギーがあればあるほどヒット率が上がります
そのためエネルギーを山から抜いてしまうこのカードは実は相性があまりよくないです
もちろんピンポイントで手張りしたい場面もあるので弱くはないですが…
相手のスタジアムを割るカードとして採用も検討しましたが、ボールでもってこれるマーシャドーに軍配があがりました
・リセットスタンプ
もちろん強いカードなので採用する価値はあります
しかし、このデッキではリセットスタンプを使用したい終盤にこのカードに触るためのドローサポートを使用し難いです
序盤に引いてしまうとリーリエのバリューを下げたりハイパーボールのコストとなることが多く不採用になりました
どうしても採用したい場合は水エネを1枚これにするといいと思います
・こだわり鉢巻
240打点にあまり価値を感じなかったので不採用
どのみちピカゼクは無理です
・ポケギア3.0
このデッキでは山の上から7枚みればまずシャトレーヌのなにかしらにあたるので相性はいいです
この手のカードは0or4だと考えているので今回は枠が作れず採用を見送りました
ジラーチ&エスケープボードと入れ換えていれてみるのも面白いかもしれません
・ひかるホウオウ
スーパーおしゃれカード
特性が非GXカードのなかでもっともこのデッキと噛み合っていると考えました
エネルギーコストが重い問題もこのデッキではあまり気にならないです
が、4エネで技を使うくせに110しか打点がないのでフーパを倒すことができないです
個人的にものすごく好きなカードなので採用したかったが諦めました
・カプ・コケコ(回転飛行)
このブログを書いてる最中に思いつきました
回転飛行+スカイレジェンドで130ラインに届くので実は強いかもしれません
逃げ0が単純にえらいですし実はライトニングボールも使えます
検証不足で採用していませんが強い気がしてきました


2.シャトレーヌ型の利点、欠点
サントリーを使用するデッキタイプとしてはカキや溶接工を利用する炎型、水バレットにレインボーやユニットエネルギーを入れる水型が有名だと思います
今回はこの2つの型と比較していきます
が、その前に自分がサントリーを使う上で強いと思う点を2つ紹介します
1.高い耐久で一度攻撃を耐え、返しでGX技を使用することでサイドを取られることなくゲームを進められる点
2.GX技によるHP110以下のポケモンに対する強力な縛り性能がある点
これを踏まえて比較していきます

まず炎型を比較すると相手ターンにベンチにサントリーがいなくてもよいという点が利点だと考えています
炎型ではカキ+レインボーブラシや溶接工+手張り2回、フレアスターター+手張り+レインボーブラシ、ビクテニィの技などの手段でサントリーにエネルギーをつけます
これらは技や使うと番が終わるサポートでエネルギーをつけるので1ターン相手に無防備な状態を晒します
この隙にグズマ等でエネルギーつけたばかりのサントリーを狙われると上に書いた1を達成できなくなります

次に水型と比較するとスカイレジェンドGXを序盤からうつことができるという点が利点だと思います
水型は序盤はフリーザーで盤面にエネルギーを残し、中盤から終盤に押し流してサントリーを起動させます
2にあるHP110以下のポケモンは基本的には進化前のポケモンがほとんどです
進化前のポケモンは当たり前ですが序盤に並ぶことが多いです
そのため水型よりも2の強みをいかせやすいと考えています

次にこの構築の欠点を挙げます
1.どこまでいっても運の要素が強い
2.構築の自由度が低い
3.ミュウやアローラベトンなど一部のメタカードがぶっささる
この3つが大きな欠点だと考えています
1は言うまでもなくシャトレーヌ構築の宿命です
どうしたってなかなかシャトレーヌが揃わないこともありますし、シャトレーヌを打っても全然エネルギーがヒットしないこともあります
2もシャトレーヌ構築の宿命です
シャトレーヌ構築ではどうしてもエネルギーとシャトレーヌ4種を大量に積む必要があります
そのため他のデッキにくらべチューニングの余地のあるスペースが狭めになっています
3はサントリーの欠点です
他の型ではベトンを採用したり、そもそもサントリーを出さずとも戦えますがこの構築ではサントリー(とテテフ)しか基本的には殴りません
2であげた構築の自由度が低いこともあってなかなかサントリーへのメタカードに解答を持つことが難しいです

3.最後に
ここまで読んで頂きありがとうございます
シャトレーヌデッキはやることがわかりやすいので初心者の人にもオススメです
よかったら使ってみてください
質問や感想があればアイス(@hyokaice)までお願いします

PS:JCSのデッキが決まりません助けてください